[漢方和牛大和煮]
栗駒山の裾野に広がる関村牧場の「漢方和牛」は、赤身と脂のバランスが絶妙で、旨みのある上質な牛肉です。アミノ酸、グルタミン酸の含有量が黒毛和牛の1.5~2倍というデータも出ているほど。その秘密は飼育方法にあります。放牧地は勾配がきつく、足腰に適度な負荷がかかるため、牛たちは健康そのもの。母牛の大半は性格が温厚な褐色和種でストレスを感じることが少なく、また冷涼な気候の下、30カ月以上かけてじっくり育つため、きめ・しまりのある肉になるそうです。決め手はその名にもある「漢方」。
BSE問題をきっかけに、独自に編み出した飼料は、えごま、米ぬか、枸杞など14種類の漢方をブレンドしており、健康な肉の旨みの素になっています。まずは醤油と砂糖でシンプルに味付けした大和煮で、漢方牛の質の良い脂、牛肉本来の旨みを是非味わってください。
BSE問題をきっかけに、独自に編み出した飼料は、えごま、米ぬか、枸杞など14種類の漢方をブレンドしており、健康な肉の旨みの素になっています。まずは醤油と砂糖でシンプルに味付けした大和煮で、漢方牛の質の良い脂、牛肉本来の旨みを是非味わってください。